おはようございます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
たじり歯科クリニックの平野です🐇
早いもので9月になりましたね✨
お店に並ぶ秋限定のお菓子についつい手を伸ばしてしまいます…🍠
おすすめのお菓子等あったら、是非教えてくださいね😊
さて、今月も入口の紹介ボードが新しくなりました!!
今月のクイズは…
Q.だ液を増やすためには、どの方法が良いでしょう?
A,たくさん噛む
B,食事中にたくさん水分をとる
C,口呼吸をする
正解は…
A,たくさん噛む
でした🍘
どうでしょうか?
正解できましたか??
だ液の役割は7つ程あります、簡単に説明すると…
・自浄作用→口腔内を洗い流し清潔に保つ
・抗菌作用→細菌やウイルスの侵入を防ぎ、それらが増えるのを抑える
・消化作用→消化酵素により、食物を分解し消化する
・粘膜保護作用→口や喉が傷つかないように保護する
・緩衝作用→食後、酸性に傾くpHを中和する
・再石灰化作用→エナメル質を新たに形成して、健康な歯の状態に戻す
・潤滑作用→発音や発声をスムーズにする
これらの働きが挙げられます。
食事だけでなく、さまざまな場面でだ液は人間の身体の中で役割を果たしています。
だ液の分泌が減ってしまうと、虫歯や口腔内の問題だけでは無く高齢者に多い誤嚥性肺炎等のリスクも高まってしまいます。
そこでだ液を増やす方法として、いくつかある中でも日常生活に取り入れやすいのは「よく噛む」事です。
よく噛む事によって、唾液腺が刺激されてだ液の分泌を促します。
一般的には1口につき、30回噛む事が推奨されています。
(📌いきなり30回噛む事が難しい方は、いつも噛む回数プラス5回からはじめてみましょう!)
たじり歯科クリニックでは、「唾液検査」を行っています。
この唾液検査で判定できるのは、
・歯の健康(むし歯菌、酸性度、緩衝能)
・歯ぐきの健康(白血球、タンパク質)
・お口の清潔さ(アンモニア)
こちらの6項目になります。
測定後、チェックシートを用いて今の口腔内の状態や患者さん1人1人に合ったセルフケアを御提案する事ができます。
見た目だけでは分からない口腔内環境が数値化する事により、”見て”確認できるのは、安心感がありますよね🍀
気になる方は、スタッフ又は受付まで気軽にお尋ねください🙌
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