2022年04月06日
🌸4月 紹介ボード🌸
2022年04月02日
3月 院内勉強会✏️
こんばんは!
歯科衛生士の山下です。
昨日から新年度スタートですね!先週から桜も見頃で通勤ルートが華やかで気持ちが晴れやかな気分になります✨🚲🌸
今週の水曜日は午前中を休診にさせて頂き、毎月、行っている院内勉強会をしました✏📖
発表者は2名で園田の「口呼吸、鼻呼吸について」と永田による「ブラキシズムについて」でした。
口呼吸・鼻呼吸は知っていましたが私自身、それぞれの役割について理解をしていませんでした。鼻呼吸は鼻毛があるためフィルターの役割をしウイルスを遮断してくれますが、口呼吸になるとフィルター役がなく粘膜しかないのでウイルスの侵入を許してしまいます。また就寝時に口呼吸をするといびきやお口の中が乾燥をし唾液が減少するため細菌感染の絶好な環境になります。このご時世でいうと新型コロナウイルスやインフルエンザの感染リスクがあがったり、お口の中の不具合であれば虫歯・歯周病の感染リスクも上がってしまいます。
そして細菌感染だけでなく、あと1つ不具合を起こす原因があります。これはブラキシズムです。
ブラキシズムとはざっくりと言うと歯ぎしりや食いしばりのことです。これらを多くしている時間帯は就寝時です!
人は寝ている時にレム睡眠、ノンレム睡眠を繰り返しながら寝ています。日中のストレスを発散するために就寝時に人はブラキシズムをしています。これは皆さんしています。でも、自覚している方は本当に少ないです。ブラキシズムをしているかが分かるのは歯科医院に受診をすることです!咬む力が耐えれないとお口の中を見るとブラキシズム特有のサインがあります!
世界基準でもある「虫歯・歯周病・咬み合わせ」この3つのバランスが重要になります。
この3つのバランスがとれたお口の中を保つことが不具合を起こさず、ご自身の歯を長持ちさせるコツです!
そのためには、症状がなくても定期的な健診を行いお口のお掃除を行い気持ちよく帰っていただきそして健診の継続が大切になります。
今回、健診時のお掃除の時にご負担が少なくバイオフィルム(細菌)を除去できる最新の機材を院長に導入して頂きました✨
そ・れ・は……「エアフロー プロフィラキシス マスター」という機材です!
勉強会後、機材を導入するため業者の方にセミナー、実習を行ってもらいました。
今回はなんと2台も導入をして頂きました〜✨🙌😁
なかなか、導入している歯科医院は少ないんです✨✨
このエアフローは一体なんなのかと言うと、粒子の直径がわずか14μmのパウダー(歯科分野の世界ではとても微細な粒子)を使い歯茎や粘膜の軟組織や歯などの硬組織を傷つけないように、やさしくバイオフィルムを効率的に除去することができます。このパウダーの利点は、歯や被せ物の摩耗性を低く抑えながら滑沢に清掃ができます!
さらに、甘い風味と穏やかなパウダーのため、2歳以上のお子さんや清掃が難しい矯正装置をされている方にもオススメで快適かつ気持ちいい治療経験が期待できます!
3月も休診をさせて頂き患者様にはご迷惑をお掛けしますが、私達が未然に未病を防げるよう知識をアップデートをし皆様の「健康=健口」に貢献させて頂けるよう日々成長して参ります💪✨
また1年、スタッフ一同レベルアップをし笑顔でお待ちしております✨😄🌸